事業情報詳細
千葉県健康福祉部健康づくり支援課
学童期からの生活習慣病予防事業(平成21年度厚生労働省補助金事業「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」)
【団体情報】
団体名 | 千葉県健康福祉部健康づくり支援課 | ||
住所 | 〒 260 - 8667 千葉県千葉市中央区市場町1−1 |
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電話 | 043-223-2667 | FAX | 043-225-0322 |
ホームページアドレス | https://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/c_kenzou/index.html | ||
団体区分 | 都道府県本庁 | 人口区分 | 30万人以上 |
食育の主たるとりまとめ担当 | 農林水産担当 | ||
団体全スタッフ数 | 41 人 | 左記のうち管理栄養士・栄養士数 | 5 人 |
【事業情報】 (データ公開/更新日:2010/06/15)
事業名 | 学童期からの生活習慣病予防事業(平成21年度厚生労働省補助金事業「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」) | ||||
事業課題 |
・QOLの向上(「心の豊かさ」、「豊かな人間性を育む」などを含む ・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 ・食環境づくりの推進 ・推進体制の整備 |
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事業内容の要約 |
背景 | 本県においては、食生活の影響が大きいと思われる糖尿病、心疾患、脳血管疾患の死亡率が全国平均より高く、今後、急速な高齢化により更に悪化することが危惧される状況である。 そこで、生活習慣病予防のためには適正な生活習慣を身につけることが何よりも重要であることから、生活習慣の基礎が作られる学童期において適正な生活習慣を身につけるための取組として、モデル事業「学童期からの生活習慣病予防事業」(以下、「事業」という)を実施することとした。 |
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ねらい・目標 | ・学童期における生活習慣病予防を推進するための学校・家庭・地域の連携体制の構築を図る。 ・学童期における「しっかり運動、早ね・早おき・朝ごはん」の推進を図る。 ・望ましい生活習慣を身につける児童を増やす。 |
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実施内容 | ・有識者や関係団体の代表等で構成する企画・評価委員会の開催 ・学校関係者や保健衛生部門担当者を対象とした保健環境調査の実施 ・学校関係者や各市町村の保健衛生部門担当者向けの研修会の開催 ・「しっかり運動、早ね・早おき・朝ごはん」を推進するためのモデル市(鎌ケ谷市、鴨川市、木更津市の3市)の地域や学校におけるポピュレーションアプローチの実施(一部ハイリスクアプローチを含む) |
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アプローチ方法 | 両方の組み合わせ | 実施期間 | 平成 21年 4月 〜 平成 22年 3月 | ||
対象 |
年齢層 | 小学生, その他 >> ( 小学生の保護者 ) | |||
性別 | すべて | ||||
予算 |
国, 都道府県, | ||||
従事者 |
管理栄養士・栄養士, 保健師, 事務職員, | ||||
連携協力者 |
市区町村(保健担当), 市区町村(保健担当以外), 都道府県(本庁保健担当), 都道府県保健所, 小学校, 大学・研究機関, 栄養士会, 医師会, 歯科医師会, 看護協会, 食生活改善推進員, 食品小売関係者, その他, >> (県教育委員会、モデル市教育委員会) | ||||
事業の評価 |
評価指標@ | 指標 | しっかり運動、早ね・早おき・朝ごはんを実践する児童 | ||
方法・時期 | 事業開始前後の実態を調査する | ||||
数値目標 | なし | ||||
指標の状況 (結果) |
平成22年度に評価予定 | ||||
比較対照 | 1週間のうち体育以外にほとんど運動をしない児童 7.4% 9時台以前に就寝する児童 68.6% 6時台以前に起床する児童 87.6% 朝食を欠食する児童 男子 3.1% 女子 1.4% (平成20年度モデル5市の小学校5年生を対象とした調査) |
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評価指標A | 指標 | 学童期からの生活習慣病予防のために「朝食を食べる」ことが大切だと認識する保護者 | |||
方法・時期 | 事業開始前後の実態を調査する | ||||
数値目標 | なし | ||||
指標の状況 (結果) |
平成22年度に評価予定 | ||||
比較対照 | 「朝食を食べる」ことが学童期からの生活習慣病予防のために大切と認識する保護者 81.4% (平成20年度モデル5市の小学校5年生保護者を対象とした調査) |
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評価指標B | 指標 | 生活リズムについて、家庭と協力して学校も主体的に指導すべきと考える担任教諭 | |||
方法・時期 | 事業開始前後の担任教諭の意識を調査する | ||||
数値目標 | なし | ||||
指標の状況 (結果) |
平成22年度に評価予定 | ||||
比較対照 | 全面的に家庭・地域で指導すべきと考える担任教諭 21.0% (平成21年度モデル3市の小学校4年生担任教諭対象の調査) |
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達成度総合評価 (この事業は目標を達成したと思いますか?) |
現在継続中 | ||||
今後の課題 | モデル市で実施した内容を県内の他の市町村へ広げること | ||||
他施策との関係 | 健康増進計画, 食育推進計画, 自治体の総合計画, | ||||
重点活動内容 |
・朝食欠食率(喫食率)の改善 |
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参考資料 | −−− ※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」総括事業報告 |
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自由記載 | −−− |
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