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社会的孤立が活動を妨げないようにしましょう
男性、若年成人はロックダウン中にあまり運動しなかった
COVID-19の身体活動への世界的な影響:記述的研究
やっぱりマスクが感染予防の要?
(2021.12.6)マスク着用率が高い地域において、COVID-19様の症状を発症する人が減少したという。バングラデシュの約600の村・34万人あまりを対象とした大規模なランダム化比較試験の結果から。米・イエール大学の研究。 出典は『
サイエンス
』 (
論文要旨
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ロングCOVIDの女性に運動による心拍数の不規則性
(2021.11.19)ロングCOVIDを持つ女性は、運動に反応して心拍数の不規則性を経験し、これは運動耐容能だけでなく自由生活の身体活動を制約する可能性がある、という米国インディアナ大学からの研究報告。 出典は『
実験生理学
』 (
論文要旨
)
COVID-19誤情報との闘い:簡単なインフォグラフィックが科学への信頼を高める?
(2021.10.27)科学的プロセスに関するインフォグラフィックに短時間触れることは、COVID-19に関する誤情報の影響を減らすなど、科学に対する人々の信頼を強化できる可能性があるかもしれない、という米国インディアナ大学からの研究報告。 出典は『
医療インターネット研究雑誌
』 (
論文要旨
)
ロックダウン中の運動量の急激な減少がマウスの代謝に及ぼす影響
(2021.10.18)COVID19ロックダウン中に多くの人が経験したような、運動の急激な低下を、マウスでシミュレートして、その代謝に及ぼす影響を明らかにした、というイスラエル・ネゲブベングリオン大学などからの研究報告。 出典は『
生理学レポート
』 (
論文要旨
)
どのようにストーリーテリングは不信や懐疑論と戦うのに役立つのか
(2021.10.13)COVID-19のパンデミックが始まって以来、公衆衛生の専門家や科学者は、ウイルスの拡散を制御することを目的とした公衆衛生対策に従うことの重要性についての警告に注意を向けさせるのに苦労してきた。 出典は『
ランセット
』 (
論文要旨
)
ワクチン未接種の妊婦、入院数が昨年の2倍に
(2021.10.8)COVID-19ワクチンを未接種の妊婦は、全米でのデルタ変異株感染の急増に伴い、COVID-19での入院が増えているという。テキサス大学南西医療センターの調査から。 出典は『
米国産科学婦人科学雑誌
』 (
論文要旨
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パンデミック時の子どもの心の健康、どう保つ?
(2021.10.7)コロナ禍において、子どもたちのメンタルヘルスの悪化が懸念されるが、身体活動を増やし、動画視聴などスクリーンを見る時間を減らすことで改善が期待できそうだという。米・シアトル子供研究所の研究。 出典は『
JAMAネットワークオープン
』 (
論文要旨
)
ビタミンDが重度のCOVID-19の病気と死を防ぐかもしれないというさらなる証拠
(2021.10.5)感染前数週間の居住地周辺の紫外線B放射量(皮膚でのビタミンD生産のカギとなる)が、COVID-19の重症度や死亡リスクに関係しているかもしれない、というトリニティ・カレッジ・ダブリンからの研究報告。 出典は『
サイエンティフィックレポート
』 (
論文要旨
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パンデミックで食生活はどう変わったか
(2021.10.4)COVID-19のロックダウン中に食習慣は不健康になり、ロックダウンの解除後もそれが続いてしまったことが示唆された。シンガポール大学による、オンラインでの食料品の注文・デリバリーに関する分析の結果。 出典は『
JAMAネットワークオープン
』 (
論文要旨
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食生活とCOVID-19リスク
(2021.9.13)野菜や果物、豆類や全粒穀物を豊富に摂取している人は、甘い飲み物や菓子類、動物性食品を多く摂る人に比べてCOVID-19の発症・重症化リスクともに低いことがわかったという。米・マサチューセッツ総合病院の研究。 出典は『
消化管
』 (
論文要旨
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慢性的な健康問題を抱える人々のためのパンデミック中のメンタルヘルスサポートの不足
(2021.7.21)糖尿病や心臓病、がん、自己免疫疾患などの慢性患者は、COVID-19重症化のリスクが高いだけでなく、不安、うつ、薬物使用のリスクも高い、というトロント大学のスコーピングレビュー。 出典は『
国際環境研究公衆衛生雑誌
』 (
論文要旨
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新しい英国の研究は、COVID-19で入院した子供たちの脳合併症の程度を明らかにしている
(2021.7.18)2020年4月-21年1月にCOVID-19で入院した1,334人の子供から神経学的合併症を伴う18歳未満の子供52例を同定した。推定有病率は3.8%。成人の推定有病率は0.9%だった。リバプール大学からの研究報告。 出典は『
ランセット小児思春期健康
』 (
論文要旨
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200を超える長いCOVID症状の特定は、英国のスクリーニングプログラムの必要性を促す
(2021.7.16)56カ国3,762人への調査から、COVID-19による10の臓器系の合計203の症状を同定。幻覚、震え、皮膚のかゆみ、月経周期の変化、性機能障害、動悸、膀胱制御の問題、帯状疱疹、記憶喪失、かすみ目、下痢、耳鳴りなどが含まれる。 出典は『
E臨床医学
』 (
論文要旨
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ワクチン接種後の最初の1分間にあなたが言うことは、子供の苦痛を軽減するための鍵となる可能性がある
(2021.7.14)未就学児のワクチン接種後、最初の1分間にあなたが言うことが子供の苦痛を軽減するカギとなるかもしれない、というヨーク大学の研究。研究者らは手を握ったり抱きしめたりを推奨。余計なことは言わないほうがいいらしい。 出典は『
疼痛
』 (
論文要旨
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食料不安のある人々の食料買い物行動に対するCOVID-19の影響
(2021.7.14)食糧不安のある人は、パンデミック中に買い出しの頻度が減ったところは他の人と一緒だが、1回の買い出しの支出が増えなかったのが、食糧不安のない人と異なるというコネチカット大学の報告。 出典は『
公衆衛生
』 (
論文要旨
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パンデミックの中でより安全な買い物を導くスーパーマーケットモデル
(2021.7.14)パンデミック中にスーパーでより安全に買い物をするために客の感染リスクを評価するモデルを開発した、というモスクワにあるスコルコボ科学技術研究所の報告。 出典は『
プロスワン
』 (
論文要旨
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母乳に含まれるCOVID-19ワクチン由来のmRNAの評価
(2021.7.13)新型コロナワクチン接種後の母乳からワクチン関連のmRNAは検出されなかった、という米国カリフォルニア大学からの研究報告。 出典は『
JAMA小児科学
』 (
論文要旨
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フィット感の高いティーンエイジャーは、後年、COVID-19にうまく対処した
(2021.7.9)1969年から2005年の徴兵検査で高い体力レベルを示したスウェーデン人男性は、COVID-19に感染しても入院リスクが低かったという報告。「今日の若者は益々座位中心になり、長期的にはパンデミックに対する抵抗力の低下が懸念される」と研究者はコメントしている。 出典は『
BMJオープン
』 (
論文要旨
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研究:摂食障害による入院は、COVID中に青年の間で急増
(2021.7.9)ミシガン州ではCOVID-19パンデミックの最初の12カ月に、摂食障害のある青少年(10-23歳)の入院が倍増した、という『小児科』誌のプレパブリケーションリリース。「パンデミックによる混乱は症状を悪化または誘発した可能性がある」と研究者はコメントしている。 出典は『
小児科学
』 (
論文要旨
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ロックダウンの運動不足は、50-70歳の女性の健康に悪影響を及ぼした
(2021.7.1) 出典は『
実験老年学
』 (
論文要旨
)
運動に対するマスクの効果
(2021.7.1) 出典は『
JAMAネットワークオープン
』 (
論文要旨
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COVID-19レビュー:58件の研究の分析は、男性と肥満がICUの死亡率と関連していないことを発見した
(2021.6.30) 出典は『
麻酔学
』 (
論文要旨
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COVID-19:味覚と嗅覚の低下が長引く
(2021.6.30) 出典は『
国際感染症雑誌
』 (
論文要旨
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低テストステロンの男性はCOVID-19の重症化リスクが高い?
(2021.5.27)テストステロンレベルが低い男性患者は、そうでない男性患者に比べて、COVID-19の重症化リスクが高いようだ、という米国セントルイスワシントン大学からの研究報告。 出典は『
JAMAネットワークオープン
』 (
論文要旨
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COVID-19予防には身体活動が一番の薬?
(2021.5.12)習慣的に身体活動を行っている人は、COVID-19に感染しても入院やICUへの収容、死亡するリスクのいずれも低いことが示された。たとえば、1日30分×週5回のウォーキングによって、入院リスクは半減するようだ。米国カイザーパーマネンテによる48,000人以上を対象とした調査から。 出典は『
英国スポーツ医学雑誌
』 (
論文要旨
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マスク内の湿気がコロナ重症化を防ぐ?
(2021.2.18)マスク内は呼気に含まれる水分がキープされるため高湿度となり、着用者の気道が潤うことで免疫系に有利に働き、COVID-19の重症度を抑制する可能性が示された。米国立糖尿病・消化器・腎臓病研究所の研究。 出典は『
生物物理雑誌
』 (
論文要旨
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コロナ感染者への亜鉛・ビタミンC投与、有効性みられず
(2021.2.17)新型コロナウイルス感染者が高用量の亜鉛とビタミンCサプリメントを服用しても、症状の程度や回復までの期間などに影響はみられなかったという。米国クリーブランド・クリニックの研究。 出典は『
JAMAネットワークオープン
』 (
論文要旨
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外出規制中の運動不足は死亡率の上昇につながるかも
(2021.1.21)パンデミックにより外出制限が始まった最初の数カ月で、世界中の人々の身体活動量は33.5%低下し、座位行動が28。6%上昇したようだ、というブラジル・サンパウロ研究財団からのレビュー報告。 出典は『
内分泌学の最前線
』 (
論文要旨
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COVID-19肺炎が長引く理由、通常の肺炎よりも多くの損傷を引き起こす
(2021.1.14)COVID-19肺炎は複数の山火事のように広がり、破壊された肺組織をその後に残すようだ、という米国ノースウェスタン大学からの研究報告。 出典は『
ネイチャー
』 (
論文要旨
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COVID-19ワクチン、要注意な体質とは?
(2021.1.5)先月米国で接種が始まったばかりのCOVID-19ワクチンについては、アレルギー反応の報告が複数出ていることから懸念する声も挙がっているが、専門家のレビューにより、特定の成分を含む注射剤・ワクチンに対するアナフィラキシーの病歴のある人以外であれば、安全に接種できるとしている。米・マサチューセッツ総合病院の研究。 出典は『
アレルギー・臨床免疫学雑誌:実践
』 (
論文要旨
)
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