米国で3月4から4月4日までの全国的なパンデミック倍増時間は2.68日だったが、4月5日から4月30日では、平均15日に延長した。州によって倍増時間は異なり、ステイホームを要請した45州では、約12.27日の延長と蔓延が大幅に鈍化していたのに対し、ステイホーム要請のなかった5州(アーカンソー州、アイオワ州、ネブラスカ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州)の倍増時間の延長は約6日に過ぎなかったという。