英国で2020年4月7日から30日までに604名を対象に実施された調査データを解析したところ、参加者の80%以上がロックダウン中に、ロックダウン前に比べて、時間経過が遅くなったと感じていると回答したことが明らかになった。リバプールジョンムーア大学の報告。特に高齢者と現在の社会的相互作用レベルへの満足度が低い者でその傾向が強かった。ストレスレベルが高い者、仕事が減った者でも同様の傾向がみられたという。