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[運動]  椅子を新鮮な空気と交換しよう:座位は早死のリスク因子
2022.6.22 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

座位時間が1日6-8時間の人は、早死や心臓病のリスクが12-13%増加し、1日8時間以上の人は20%にもなる、という中国・北京協和医学院などによる21か国10万以上を対象の国際研究。

研究チームは、平均11.1年間にわたって21か国の105,677人の個人を追跡し、長時間座っていると早死や心血管疾患のリスクが高まることを明らかにした。座ることはすべての国で問題だったが、特に低所得国と低中所得国では問題が大きかったという。

「ここでの包括的なメッセージは、座っている量を最小限に抑えることです」と共筆頭著者でカナダ・サイモンフレーザー大学のスコット・リア教授は述べている。「座っている必要がある場合は、1日の他の時間帯にもっと運動をすることで、そのリスクを相殺できます。」

最も座っていて最も活動的でない人のリスクが最も高かった(最大50%)が、最も座っていたが最も活動的だった人は約17%と大幅にリスクが低かったという。

「1日4時間以上座っている人にとって、30分座っていることを運動に置き換えると、リスクが2%減少しました」とリア教授は述べている。「カナダ人の4人に1人しか活動ガイドラインを満たしていないので、人々が活動を増やし、早死や心臓病の可能性を減らすための本当の機会がここにはあります。」

研究では特に低所得国で関連がみられた。研究者らは、高所得国では、座位活動は主に高い社会経済状態で高給取りに関連しているためではないかと推測している。

臨床医は、座位時間を減らしもっと運動することに焦点を当てることが、大きな利益を得る低コストの介入であろう、とリア教授は述べている。

出典は『JAMA心臓病学』。 (論文要旨)      
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