2020.1.10
, EurekAlert より:
「クワズル・ナタール/エスワティーニ国境のレボンボ山地のボーダーケイブの住民は、17万年前にでんぷん質の植物を調理していた」と、南アフリカ・ウィットウォータースランド大学ウィッツ進化研究所の科学者であるリン・ワドリー教授は言う。
「この発見は、同様の植物を調理するための以前の報告よりもはるかに古いものであり、アフリカ南部の現代人の行動に関する興味深い洞察を提供します。また、古代人が食物を共有し、地面から植物を掘り起こすのに木の棒を使った可能性も示唆されます。」
出典は『サイエンス』。 (論文要旨)
|