2019.11.28
, EurekAlert より:
米国人は、毎日平均5時間以上の自由時間があり、女性より男性で長めであったという、米国、ランド研究所からの報告。今回の報告によると、自由時間の多くは、スクリーンをみる時間に費やされているという。
多くの米国人は、身体活動のガイドラインを満たしてはいない。研究者らは、この一因として、自由時間の不足にあるかどうか確かめたという。
結果は、対象者は、1日当たり平均5時間の自由時間があったという。男性は、女性よりより多くの自由時間があり、身体活動に費やしていた。経済的に高収入で、教育歴が大学である者と比し、連邦の貧困ガイドラインの185%未満の収入の者、教育歴が高校である者は、より多くの自由時間であった。しかしながら、テレビ、映画、そのほかのスクリーンで時間を過ごし、身体活動はより少なかったという。
出典は『慢性病予防』。 (論文要旨)
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