平成28年 国民健康・栄養調査結果について
平成28年国民健康・栄養調査の重点項目は、糖尿病有病者等の推計人数及び体格や生活習慣に関する地域格差の把握でした。平成 22 年国勢調査区のうち、後置番号が「1」(一般調査区)から層化無作為抽出した1道府県あたり
10
地区(人口規模が大きい東京都のみ 15 地区)の計 475 地区のうち、平成 28 年4月の熊本地震,8 月の台風 10 号,10 月の鳥取県中部地震の影響により 13 地区を除いたすべての世帯及び世帯員で、平成
28 年 11
月1日現在で1歳以上の者が調査客体となりました。
調査の詳しい内容は、厚生労働省の平成28年国民健康・栄養調査報告(厚生労働省別ウィンドウで開きます)を参照ください。また、この図に使用された資料は、政府統計の総合窓口 e-Statからダウンロードできます。
都道府県別の値は、体格(BMI)、野菜摂取量、食塩摂取量、歩数、喫煙率(男性のみ)について、年齢調整を行ったあとに高い値から低い値に4区分に分けました。 女性の喫煙率は誤差率が著しく高いため、示しませんでした。すべての項目で、上位25%と下位25%との間に有意な差を認めました。注)BMIの平均値及び食塩摂取量は、小数点以下2桁を丸めており、区切りの値が同じ場合があります。