[ 保健指導(食事) ]
Requested and Answered by ゲスト on 27-May-2008 16:52 (1482 reads)
忙しくてゆっくり食事がとれない時でも、栄養補給などの観点から、食事を抜かないようにすることが大切です。
おにぎりやパンなどで簡単に済ませてもよいですが、サラダや野菜ジュースをプラスすることをおすすめします。
また、残業などで夕食が遅くなってしまった時には、消化のよいものを適量摂るとよいでしょう。
おにぎりやパンなどで簡単に済ませてもよいですが、サラダや野菜ジュースをプラスすることをおすすめします。
また、残業などで夕食が遅くなってしまった時には、消化のよいものを適量摂るとよいでしょう。
[ 保健指導(食事) ]
Requested and Answered by ゲスト on 15-Dec-2011 15:50 (2009 reads)
ご質問いただき、ありがとうございました。
中学生の食事時間は何分が最も適切かということを、
明確な根拠をもって示すことは難しいと思います。
ただ、学校教育において、食事が授業よりも軽く扱われるものではありません。
学習指導要領においても、特別活動の区分において、
「心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成」、
「学校給食と望ましい食習慣の形成」があげられています。
具体的な指導については「食に関する指導の手引」において、
給食は「楽しく会食すること」や「健康により食事のとり方」を学ぶ場とされて
います。
給食でなくお弁当であっても、食事が十分に取れなくてよいという位置づけには
ないと思います。食事時間については、「児童生徒の発達段階、学校の規模、施
設・設備の実態が異なることから、
一律に決めることができない」と記述されています。
給食の場合には、研究指定校等の実績で
「食べる時間を含めた準備から後片付けが終わるまでの時間は
中学校で45分程度の時間が設定されている」と書かれています。
市が示した15分の根拠はわかりませんが、
給食の準備、片づけ、食事を同じ時間で分けたとすると
食事時間が15分と考えられたのかもしれません。
時間が短く、お弁当が食べきれないということですが、
お子さんや他のお子さん、他の保護者の方にも話を伺い、
午前の授業が延びてしまって15分すら確保されないことが頻繁におきているのか、
昼食後の時間に委員会等何らかの決まった作業があり
食事時間を延ばすことが全くできないのかなどを確認されたうえで、
担任の先生に相談されるのが良いと思います。
お子さんによっては、短時間では食事ができない生徒もいますので、
その場合には、事情を説明される方が良いと思います。
中学生の食事時間は何分が最も適切かということを、
明確な根拠をもって示すことは難しいと思います。
ただ、学校教育において、食事が授業よりも軽く扱われるものではありません。
学習指導要領においても、特別活動の区分において、
「心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成」、
「学校給食と望ましい食習慣の形成」があげられています。
具体的な指導については「食に関する指導の手引」において、
給食は「楽しく会食すること」や「健康により食事のとり方」を学ぶ場とされて
います。
給食でなくお弁当であっても、食事が十分に取れなくてよいという位置づけには
ないと思います。食事時間については、「児童生徒の発達段階、学校の規模、施
設・設備の実態が異なることから、
一律に決めることができない」と記述されています。
給食の場合には、研究指定校等の実績で
「食べる時間を含めた準備から後片付けが終わるまでの時間は
中学校で45分程度の時間が設定されている」と書かれています。
市が示した15分の根拠はわかりませんが、
給食の準備、片づけ、食事を同じ時間で分けたとすると
食事時間が15分と考えられたのかもしれません。
時間が短く、お弁当が食べきれないということですが、
お子さんや他のお子さん、他の保護者の方にも話を伺い、
午前の授業が延びてしまって15分すら確保されないことが頻繁におきているのか、
昼食後の時間に委員会等何らかの決まった作業があり
食事時間を延ばすことが全くできないのかなどを確認されたうえで、
担任の先生に相談されるのが良いと思います。
お子さんによっては、短時間では食事ができない生徒もいますので、
その場合には、事情を説明される方が良いと思います。