Welcome GUEST
重要なお知らせ
現在リニューアル中のため、これは閲覧のみの旧バージョンです。質問や検索はできませんのでご注意下さい。
SmartFAQ is developed by The SmartFactory (https://www.smartfactory.ca), a division of InBox Solutions (https://www.inboxsolutions.net)

Category Q&A Last Q&A published
 栄養
86 エリスリトールの腎臓への影響について(再掲)

« 1 (2) 3 4 5 ... 18 »
栄養 ]
Requested by Root and Answered by ゲスト on 18-Jun-2008 17:40 (1576 reads)
「食生活指針」は、平成12年に厚生労働省、農林水産省、文部科学省の連携により策定されました。食生活の改善に関して10の項目が設定されています。また、「食事バランスガイド」は平成17年には厚生労働省と農林水産省の共同で策定されました。この「食事バランスガイド」では、先の「食生活指針」を具体的な行動に結びつけ、「何を」「どれだけ」食べたらよいかをイラストで示しています。


栄養 ]
Requested by ゲスト and Answered by Root on 10-Oct-2008 21:21 (10949 reads)
 まず、エンプティカロリー(空疎なカロリー)というのは、英語本来の用法では、精製糖のようなカロリーだけでビタミン、ミネラルなどの他の栄養素をほとんど含まない食品のことを意味しています。

 アルコール飲料の種類によっても多少の違いはありますが、この意味では、明らかにアルコールはエンプティカロリーです。

 けれども、質問者の意図しているのは、おそらく「アルコールはカロリーにならないのか?」ということだと思いますので、それにお答えします。

 アルコールは、糖質のような栄養素のひとつとしてエネルギーを産生する(カロリーがある)とともに、毒物の一種として薬物代謝酵素によって代謝されます。一般に、日常的にアルコールを飲まないヒトでは薬物代謝酵素が活性化していないので栄養素としてエネルギーになり、逆に毎日アルコールを飲むヒトでは、速やかに薬物代謝酵素で代謝されてしまうと考えられます。この両者を極端なケースとして、ほとんどのヒトはこの中間状態のどこかに位置すると考えられます。

 したがって、アルコールが、この質問の意図するエンプティカロリーであるかどうかは、飲むヒトによって異なることになる、というのが研究者の一般的な見方だと思います。これについて実際にヒトを対象に、摂取カロリーの一部をアルコールに代えるとどうなるかという実験の結果がいくつか報告されていますが、かならずしも一致した結果をしめしていないようです。これはアルコール代謝の個人差が大きいためと思われます。

 余剰のエネルギーは主として中性脂肪になるので、肥満のヒトは体中に脂肪を持っているわけです。ただし、アルコールがすべてそうなるのかはわかりません。

 食事とアルコールを同時に摂取すれば、アルコールは胃から吸収されますので、食事が小腸に達する前に消費されることになります。優先してというわけではなく、単に吸収が速いからだと思います。

【廣田晃一】


栄養 ]
Requested by ゲスト and Answered by ゲスト on 05-Dec-2008 09:48 (458 reads)


栄養 ]
Requested and Answered by ゲスト on 15-Feb-2010 21:58 (1337 reads)
そのような論文は見たことがありません。

小腸でのコレステロールの吸収が他の食品によって阻害されることがあったとしてもその程度は少ないでしょう。

食べ方に良い方法はありません。

卵を毎日2週間程度食べてみて、空腹時のLDL-コレステロール値が問題になる程度増加するようであれば、医者からLDL-コレステロール値を下げる薬を処方してもらい、卵を時々食べるのが良いでしょう。

江崎治


栄養 ]
Requested and Answered by ゲスト on 19-Jun-2008 11:40 (4701 reads)
御質問ありがとうございます。
経管栄養時の水分補給量を設定するときの体重ですが、どのような病態においても原則は、現状の体重で設定することが望まれます。現状の体重を把握することは、水分補給量を設定のみならず、必要エネルギー量の算定や、その後の体重の変化がわかります。実際通常の体重からの1ヶ月以内に5%の減少、あるいは6ヶ月以内に10%の減少は、予後に悪影響を及ぼすという報告もあり、現状の体重を測定することは大変重要であると考えます。ベット上安静を強いられている患者でも、リフト式体重計やベッドに組み込まれた体重計などがありますので、病態に応じた頻度で体重を測定して頂ければと思います。必要水分量の算出は、25?55歳で35ml/kg/日、55?65歳で30ml/kg/日、65歳以上で25ml/kg/日が目安となりますが、感染に罹患している場合や、利尿剤や緩下剤を内服している症例では、適宜水分必要量を増加する必要があります。


臨床栄養プログラム
窪田 哲也


« 1 (2) 3 4 5 ... 18 »
メインメニュー