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国際産学連携センター

1. センター/プロジェクトの概要

(1)センターの概要


 国際産学連携センターは、当研究所の対外部門として、アジア地域をはじめとする国際的な研究ネットワークの構築、海外との学術交流や若手外国人研究者の受け入れ、大学や企業等との連携による研究開発、国際シンポジウムやセミナーの開催など、当研究所が国内外の関係機関等と連携して行うさまざまなプログラムの調整役を担っている。


(2)プロジェクトの概要

a.国際栄養プロジェクト

 国際栄養プロジェクトは国際的な学術交流(招へい事業、セミナー開催等)、情報提供及び国際機関との協力を行う。具体的には、海外からの研修生の受け入れ(「若手外国人研究者招へい事業」等)、国際シンポジウムの開催、アジア各国との共同研究、WHOなど国際機関への協力・連携、海外向け情報発信等を通じて、国際的な研究ネットワーク構築を図ることを目指している。


b.生物統計プロジェクト

 統計学的観点から特定保健用食品等の有効性評価を目的としたヒト試験デザインに関して、検討を行う。メタボリックシンドローム等に関連する各種健康・栄養指標に関して、国全体としての推移、また都道府県地域差等を評価する手法の検討及び将来予測のためシミュレーションを行う。


c.NR・セミナー・社会ニーズ関係

 「対外部門」としての国際産学連携センターの中で、講演会・セミナー等を通じた人材育成、栄養情報担当者(NR)の学術的基盤づくり、行政部門との各種調整等を行っている。

・NR業務(事務部業務課との連携):栄養情報担当者(NR)事業の学術面(試験、研修等)への対応を行う。NR制度のあり方や研究所の関わりについて検討を行う。

・セミナー業務:管理栄養士等の専門家を対象としたセミナーの企画・運営、外部団体・機関と連携した各種人材育成プログラムの企画等を、中長期的な視点から行う。研究の成果を社会に還元するため、一般向けセミナーを開催する。社会的ニーズを把握するため関連機関等と定期的な情報交換の場を設け、社会的・行政ニーズを把握する。

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作成:2009/10/26 16:27:05 自動登録   閲覧数:2123
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