きっずぺーじ > 食品の特徴 > きのこの成分と栄養 (えいようきっずより転載)
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きのこの成分と栄養( きのこのせいぶんとえいよう ) |
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きのこは、じつはお花なのよ。 |
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うそだぁ。 先生、わたしはだまされないですよ!
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きのこは、菌のうち、大きな子実体をつくるもののことをいうのよ。 「子実体」というのは、植物でいうお花にあたるものよ。
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えーっ!きのこって、菌の花だったの!
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菌て、バイ菌の仲間?! いままで、何も考えずに食べてたけど・・・食べても大丈夫なんですか?!
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菌には、ものすごくたくさんの種類があるのよ。人が食べてもだいじょうぶなものも、だめなものもあるの。 たとえば、ヨーグルトに入っている乳酸菌は、からだにいいでしょ?
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なるほど!でも、きのこにも、食べられないものがありますよね!
毒きのこっていうの、聞いたことある。
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そうね。でも、ふつうのお店にあるきのこはだいじょうぶよ。 きのこは、カロリーひかえめだし、体の調子を整えてくれるの。とっても体にいいのよ。
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日本には、1000種類以上のきのこがあります。食べられるきのこのうち、よく使われるものはしいたけ、まつたけ、マッシュルーム、なめこ、しめじなど50種類くらいです。 きのこには、次のような成分がたくさん含まれています。
●おなかのおそうじ!食物繊維 お通じをよくしてくれたり、コレステロールを下げたり、ガンや生活習慣病などの病気をふせいでくれます。
●ビタミンB2 皮膚を丈夫にしたり、体の働きを調節します。特に子供の成長に大切なビタミンです。
●ビタミンD2 太陽の下で干した、干ししいたけやまいたけには、ビタミンD2がたっぷり入っています。カルシウムが体にとりこまれるのを助け、骨を丈夫にします。ガンをふせぐ働きもあります。
●おいしさの秘密、旨味成分
おいしさのカギになる、旨味成分、グルタミン酸やグアニル酸などが入っています。 |
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