きっずぺーじ > 食品の特徴 > 卵の栄養 (えいようきっずより転載)
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卵の栄養( たまごのえいよう ) |
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うちの家では、朝ごはんのときに卵を食べてるの。 |
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それはいいことね。卵は、いろんな栄養があるし、たいりょくを高めてくれる成分もはいっているのよ。 勉強が頭に入りやすいかもね。
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なんだって?!じゃあ、ぼく毎朝5コ食べて学校に行こう!
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どんな食べものも、たべすぎは体によくないのよ。卵も、1日1コくらいまでにしておいてね。
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卵は、いろいろな栄養がはいった食べ物です。「完全な栄養食品」といわれることもありますが、炭水化物や食物繊維、ビタミンCは ほとんど入っていません。
●からだをつくるたんぱく質 たまごのたんぱく質は、とてもからだに 取りこまれやすくなっています。
●エネルギーのもと脂質 エネルギーのもとになったり、ビタミンが体に取りこまれるのを助けたりします。
●鉄 血の中に入って、体じゅうに酸素をはこびます。ほかにも、たくさんの働きをしています。
●カルシウム 骨や歯をじょうぶにしてくれるだけでなく、脳や神経の命令を伝えたり、心臓や筋肉がきちんと働くように助けるなど、たくさんの働きがあります。
●ビタミンA うす暗いところでも目がみえるようにしたり、病気からまもってくれたり、たくさんの働きがあります。
●ビタミンB2 皮ふを丈夫にし、おできや口内炎などをふせいでくれます。
●ビタミンD カルシウムが体にとりこまれるのを助け、骨をじょうぶにします。ガンをふせぐ働きもあります。
●ビタミンE 若さを保ったり、血の流れをよくしたりしてくれます。
コレステロールも多めです。しかし、卵には体の中のコレステロールの量を調節してくれる成分も入っているともいわれます。いずれにしても、卵は健康な人で1日に1コくらいまでにしておくのがよいでしょう。
・・・コレステロールとは・・・ 体の調子を整えたり、からだの一部分にもなります。私たちが生きていくのに 欠かせないものですが、とりすぎると病気になってしまうといわれています。 |
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