えいようきっず > 食品の特徴 > 穀類について (『えいようきっず』より転載)
穀類について( こくるいについて )
きーちゃん 先生、「こくるい」って、なんのことですか?

先生 お米や小麦、そばなどのことよ。それから作られるたべものも、「こくるい」の仲間なの。たとえば、どんなものがあるかわかりますか?

みっくん ぼく知ってるよ!パンや、うどんも「こくるい」の仲間なんだよね。

わらった先生 あたり!じゃあ、「こくるい」は、体の中で、どんな働きをするのか知ってる?

きーちゃん うーん、わからないけど、ごはんを食べると、元気が出るような気がするよ。

先生 「こくるい」には「炭水化物」という成分が、たっぷり入っているの。  これはね、体のエネルギー、つまり、ちからを作るもとになるの。元気が出るのは、そのおかげね。

こくるいのなかま
 穀類とは、米や麦、そばなどのことをいいます。また、  これらを使って作られる食べ物も同じ仲間です。たとえば、もち、パンやうどん、スパゲティや、ピザの生地、コーンフレークなどがあります。
 穀類には「炭水化物」とよばれる成分がたくさん入っているので、体の中では主にエネルギーを作るもとになります。