経口摂取でのアセチルコリンについて

root様

ご回答ありがとうございます。
ようやく食品中のアセチルコリンに関する信頼度の高い情報にたどり着くことができ、疑問を解決することができました。

誠にありがとうございました。

食品中に含まれるアセチルコリンについての総説がありました。血液に入ると分解されてしまうだろう、とのことです。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5986471/

のDiscussionに書かれています。

これ以上の情報はみつけられませんでした。

root様
ご回答ありがとうございます。
恐れ入りますが、化学式が異なるため、塩化アセチルコリンはアセチルコリンとは別物の物質ではないでしょうか。

アセチルコリンは多くの食べ物や生物に幅広く存在している物質とされ、それら全て毒性があるとしてしまうのは少し異なると考えられます。

よろしくお願いいたします。

管理人です。

アセチルコリンは経口摂取はできないと思います。

https://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_CB9216208.htm

基本的な内容で申し訳ございませんが、ご質問させていただきます。

経口摂取でのアセチルコリンについて「脳内のアセチルコリン濃度を高める」と説明されることがしばしばありますが、この内容は正しいのでしょうか？

私としては「アセチルコリンは胃で分解され、脳内のアセチルコリン濃度を高めることはない」と考えていますが、残念ながら、インターネット上ではそのように明言されている信頼度の高い情報を見つけることができませんでした。

また、アセチルコリンが胃で分解されて生み出された物質が何らかの栄養効果をもたらすことはあるのでしょうか？
「アセチルコリンが分解されたらコリンとして取り込まれ、再びアセチルコリンになる」と説明されることもありますが、これは正しい説明なのでしょうか？胃酸とアセチルコリンエステラーゼの働きは異なるものだと思うのですが、コリンとして取り込まれることがありうるのでしょうか。


胃や各種臓器においてもアセチルコリンは存在しますが、やはり経口摂取で分解されてしまうため、「経口摂取したアセチルコリンが胃のアセチルコリン濃度を増やし???」という説明にもつながらないと思うのですが、こちらもお願いいたします。

アレルギー様反応を引き起こす可能性があるとの記載は見受けられますが、副作用があるなら何らかの作用も確認されているのでしょうか。


質問の連続で大変申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。