保健指導、食事、運動、エネルギー代謝に関するQ&A集
食べ方・食べる時間

Q
なぜ夜遅い時間の食事は太りやすいのですか?
A
夜間は栄養を溜め込みやすいのです。
平成18年国民健康・栄養調査の結果では、夕食を午後9時以降に摂る人の割合が、特に20〜60歳代の男性で増えています(18)。
人間の身体は夜間に消化管の機能が活発になり、食べたものの栄養が消化吸収されやすいようになっています。そのため、夜間にたくさん食べると太りやすいのです(3)。
また、夜遅くにたくさん食べてしまうと、翌朝、起きたときに空腹を感じず、朝食が食べられない原因になり、1日の食事回数が減ることで、太りやすくなってしまうという悪循環に陥りやすくなります。
「朝ごはんを食べられないことが多いです。気をつけることはありますか?」「減量のため、1日2食でもいいですか?」も併せてご覧下さい。
仕事の都合などで食事の時間が遅くなる時は、いつもより量を減らしたり、エネルギーの低い食品を選ぶと良いでしょう。バナナや牛乳などの軽食を少し食べ、自宅での夕食には消化の良い、軽い食事を食べるのも一つの方法です(10)。
平成18年国民健康・栄養調査の結果では、夕食を午後9時以降に摂る人の割合が、特に20〜60歳代の男性で増えています(18)。
人間の身体は夜間に消化管の機能が活発になり、食べたものの栄養が消化吸収されやすいようになっています。そのため、夜間にたくさん食べると太りやすいのです(3)。
また、夜遅くにたくさん食べてしまうと、翌朝、起きたときに空腹を感じず、朝食が食べられない原因になり、1日の食事回数が減ることで、太りやすくなってしまうという悪循環に陥りやすくなります。
「朝ごはんを食べられないことが多いです。気をつけることはありますか?」「減量のため、1日2食でもいいですか?」も併せてご覧下さい。
仕事の都合などで食事の時間が遅くなる時は、いつもより量を減らしたり、エネルギーの低い食品を選ぶと良いでしょう。バナナや牛乳などの軽食を少し食べ、自宅での夕食には消化の良い、軽い食事を食べるのも一つの方法です(10)。
2011年4月5日更新