保健指導、食事、運動、エネルギー代謝に関するQ&A集
嗜好品(酒・間食)

Q
アルコールの適量とはどのくらいですか?アルコール度数と量はどちらを気にした方がよいですか?毎日飲んでもよいですか?
A
純アルコール量を考えましょう。
「健康日本21」では、1日平均純アルコールとして20g程度をアルコールの適量として推奨しています。
種々の研究の結果では、男性は1日あたり純アルコール10〜19g、女性は9gまでで最も死亡率が低く、1日あたりアルコール量が増加するに従い死亡率が上昇することが示されています。
そのため、「節度ある適度な飲酒」として1日平均純アルコールとして20g程度が適当であるとしています。
また、アルコールの多飲により引き起こされるアルコール性肝障害には性差があり、同じアルコール摂取量の場合、女性の方が短期間で肝障害を発症することから、健康日本21でも「女性は男性よりも少ない量が適当である」と明記されています(5)(28)。
主なアルコール飲料の度数と純アルコール量は下記の表を参考にしてください(28)。
※2本指を広げると画像を拡大できます。
「健康日本21」では、1日平均純アルコールとして20g程度をアルコールの適量として推奨しています。
種々の研究の結果では、男性は1日あたり純アルコール10〜19g、女性は9gまでで最も死亡率が低く、1日あたりアルコール量が増加するに従い死亡率が上昇することが示されています。
そのため、「節度ある適度な飲酒」として1日平均純アルコールとして20g程度が適当であるとしています。
また、アルコールの多飲により引き起こされるアルコール性肝障害には性差があり、同じアルコール摂取量の場合、女性の方が短期間で肝障害を発症することから、健康日本21でも「女性は男性よりも少ない量が適当である」と明記されています(5)(28)。
主なアルコール飲料の度数と純アルコール量は下記の表を参考にしてください(28)。
※2本指を広げると画像を拡大できます。

2011年4月5日更新