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国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

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栄養社会科学研究室

1. 主要メンバー

室長 池田奈由
技術補助員 中川千里

 

2. 研究の目的・背景

非感染性疾患のリスク要因、特に食事要因について、社会的な観点から管理と制御に関する研究を行っています。この研究により、公衆衛生戦略や政策に役立つ知見を提供し、リスク低減に寄与することを目指しています。

3. 研究内容

I. 持続可能で健康的な食事に関する健康経済学的研究

持続可能で健康的な食事を推進する政策が健康や社会・経済に与える影響を評価しています。個人や企業、自治体がシミュレーションモデルや科学的根拠に基づく情報を効果的に活用できる環境の整備を目指しています。

II. 非感染性疾患リスク要因に関する国際共同研究

国民健康・栄養調査などの公的統計データを活用し、WHOなどと協力して国際共同研究を行っています。非感染性疾患のリスク要因に関するグローバルな疫学データの作成と社会への情報発信に貢献することを目指しています。

4. 公開データ

研究課題名

2018~2020年度基盤研究(B)
「非感染性疾患関連要因の推移と格差に関する大規模保健

   統計データの時空間的統合解析(18H03063)」

研究代表者

池田奈由(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)

データ

20~79歳日本人の平均BMI(性・年齢階級・都道府県別)エクセルファイル(852KB)

出典

出典:Ikeda N, Nakaya T, Bennett J, Ezzati M, Nishi N. Trends and Disparities in Adult Body Mass Index Across the 47 Prefectures of Japan, 1975-2018: A Bayesian Spatiotemporal Analysis of National Household Surveys. Front Public Health 2022:10:830578.

公開日

2025年3月10日(月)

 

栄養社会科学研究室

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