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お知らせ

肝疾患に対する再生医療研究の共同研究の開始に関するお知らせ

2014年7月29日

 独立行政法人 医薬基盤研究所(以下「医薬基盤研究所」)、国立大学法人 大阪大学(以下「大阪大学」)およびレジエンス株式会社(以下「レジエンス」)は、このたびiPS細胞を用いた肝硬変治療の再生医療等製品の開発に関して共同研究の契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 医薬基盤研究所招へいプロジェクトリーダー(大阪大学大学院薬学研究科教授)の水口裕之はiPS細胞から分化させた肝前駆細胞を維持・増幅する技術や高機能な肝細胞への分化誘導技術開発に成功しております。この技術は、肝細胞の大量供給、ひいては肝細胞移植を可能にする基盤技術となります。
 この技術を基に共同で肝硬変治療に対する再生医療等製品の開発を実施するべく、医薬基盤研究所、大阪大学及びレジエンスは共同研究を行ってまいります。

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