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お知らせ

日本生薬学会功労賞、論文賞をW受賞のお知らせ

2013年9月10日

日本生薬学会功労賞、論文賞をW受賞!
2013年9月9日
 
 平成25年9月7日、9月8日の2日間、北海道医療大学にて開催されました「日本生薬学会第60回年会」におきまして、当所、薬用植物資源研究センターの飯田修 種子島研究部前研究リーダー及び同センター、当所共用機器実験室と慶應義塾大学薬学部の共著学術論文が、日本生薬学会功労賞及び論文賞をそれぞれ受賞いたしました。
 今回の年会で薬用植物資源研究センターは、口頭及びポスター展示による研究成果発表を多数行ったほか、シンポジウム「生薬資源確保の現状と国際標準化の展望」では、当センター長の川原信夫がオーガナイザーを務めました。

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日本生薬学会功労賞授与の様子             論文賞授与(渕野裕之室長)の様子

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菱田敦之 北海道研究部研究サブリーダー講演の様子、吉松嘉代 室長講演の様子

5.png当所研究員らによるポスター発表の様子

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会場である北海道医療大学では、薬用植物園の見学解放と薬用植物の草木染の展示がありました。

<受賞内容>
功労賞(薬用植物の栽培・育成に顕著な功労のあったもの。生薬学および関連する業界の進歩・発展のため顕著な貢献をしたもの。)
薬用植物資源研究センター筑波研究部(種子島研究部前研究リーダー):飯田修
「薬用植物の栽培ならびに新品種育成及び生薬の加工調製技術の開発に関する研究」

論文賞 (選考の前年に本会会誌に掲載された優れた原著論文。)
渕野裕之1、菱田敦之1、赤木謙一2、木内文之3、川原信夫1, LC-NMR/MSを用いた生薬の品質評価法に関する研究(1)―生薬ゴシツの栽培及び加工調製法について―, 生薬学雑誌66 (1),1-16 (2012)
1当所薬用植物資源研究センター、2当所共用機器実験室、3慶應義塾大学薬学部

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