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お知らせ

「多剤排出タンパク質の阻害剤結合構造決定に初めて成功―大きな社会問題となっている多剤耐性菌感染症克服に手がかり―」の掲載について(総括研究代表者:山口明人(大阪大学・産業科学研究所・特任教授))

2013年7月11日

独立行政法人医薬基盤研究所(NIBIO)の保健医療分野における基礎研究推進事業の支援による研究成果として、山口明人特任教授(大阪大学・産業科学研究所)の研究グループは、緑膿菌および大腸菌の主な多剤排出タンパク質の阻害剤との結合構造決定に世界で初めて成功しました。

本研究成果が英国科学雑誌「Nature」のオンライン速報版に掲載されましたのでお知らせします。

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<本成果は、以下の事業・研究プロジェクトによって得られました>

事業名 保健医療分野における基礎研究推進事業
研究プロジェクト名 多剤耐性菌感染症を克服する新規治療薬の開発に関する研究
【プロジェクトID:07-03】
総括研究代表名 山口明人(大阪大学・産業科学研究所・特任教授)
研究期間 平成19年度~平成23年度

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