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【名寄市との共催開催】薬用植物を観賞いただける「薬草花まつり」を開催しました
2013年7月 8日
本研究所の薬用植物資源研究センター北海道研究部は、名寄市と共催で「薬草花まつり」を6月29日に開催しました。
当センターは薬用植物に関する国内唯一の総合研究施設であり、北海道研究部ではその土地柄を生かし、寒冷地に育成する薬用植物資源を収集、保存するとともに、薬用植物の栽培技術や優良品種の育成について研究しています。
「薬草花まつり」はシャクヤクの開花時期に合わせて開催しており、この日お集まりくださった約50名の皆様に、日頃目に触れる機会の少ない薬用植物を観賞していただくとともに、５万平方メートルの施設をご覧いただきました。
北海道研究部では、地元の皆様のご理解を得ながら研究を続けられるよう、今後も随時見学会を開催していく予定です。
当日の様子は、地元の名寄新聞（７月２日）にも掲載されました。