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お知らせ

<保健医療分野における基礎研究推進事業>「多剤耐性感染症の原因となる異物排出タンパクの薬物排出機構に新発見!-分子標的創薬に向かって大きく前進-」の掲載について(総括研究代表者:山口明人大阪大学産業科学研究所教授)

2011年11月28日

独立行政法人医薬基盤研究所(NIBIO)の保健医療分野における基礎研究推進事業等の支援による研究成果として、山口明人教授(大阪大学産業科学研究所)らの研究グループは、多剤耐性菌感染症の大きな原因である異物排出タンパクの薬物との結合構造を決定することにより、薬物認識・排出機構における新しい仕組みを発見しました。本研究成果がネイチャー(2011年11月28日オンライン号)に掲載されましたのでお知らせします。
詳細はこちら(PDF)

<本成果は、以下の事業・研究プロジェクトによって得られました>
保健医療分野における基礎研究推進事業
研究プロジェクト名:多剤耐性菌感染症を克服する新規治療薬の開発
総括研究代表者名:山口明人教授(大阪大学産業科学研究所)
研究期間:平成19年度~平成23年度

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