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お知らせ

難治性疾患克服研究事業に関する 市民・研究者シンポジウム「難病研究と創薬」を開催します【平成23年2月20日(日)開催】

2011年1月21日

 独立行政法人医薬基盤研究所では、平成22年度からの第2期中期計画において「難病治療等に関する基盤的研究」を重点分野に位置づけ、関係の機関・団体等と連携して難病研究資源バンク事業や難病治療薬開発に向けた基盤研究等の取り組みを推進してきたところです。
 この度、難治性疾患克服研究事業(厚生労働科学研究費補助金)に関する市民・研究者シンポジウム「難病研究と創薬」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
 皆様奮ってご参加下さい。

 シンポジウムのチラシはこちら

・とき:平成23年2月20日(日) 13時~17時
・主催:(独)医薬基盤研究所
     厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業
     「難治性疾患のための難病研究資源バンク開発研究」研究班
・協力:日本製薬工業協会、JPA日本難病・疾病団体協議会
・会場:新梅田研修センター 新館3階 303ホール(大阪市福島区)定員:200名
     会場へのアクセスはこちら
・参加:無料

【プログラム】
■セッションⅠ「我が国の難病対策と疾患研究」
座 長 (独)理化学研究所 バイオリソースセンター室長 中村 幸夫
○講 演 「我が国の難病対策の現状と諸外国における難病対策について」
      国立保健医療科学院 政策科学部長 金谷 泰宏
○講 演 「HTLV-1関連脊髄症(HAM)の臨床と研究」
      聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 分子医科学研究部門長 山野 嘉久
○講 演 「難治性内分泌疾患のモデル事業としての褐色細胞腫対策と副腎バンク構築の取り組み」
      (独)国立病院機構 京都医療センター 臨床研究センター部長 成瀬 光栄

■セッションⅡ 「難治性疾患と創薬」
座 長 国立保健医療科学院 政策科学部長 金谷 泰宏
○講 演 「未承認薬・適応外薬解消のための取り組みについて」
      一般社団法人未承認薬等開発支援センター 森 剛彦
○講 演 「疾患の原因究明および治療薬開発に対する患者の期待」
      全国膠原病友の会大阪支部所属 大黒 宏司
○講 演 「オーファンドラッグの開発振興事業について」
      (独)医薬基盤研究所 希少疾病用医薬品等開発振興課長 皆葉 清美
○講 演 「難病研究資源バンクについて」
      (独)医薬基盤研究所 難病・疾患研究部長 増井 徹
      (独)理化学研究所 バイオリソースセンター室長 中村 幸夫
       熊本大学 発生医学研究所 教授 江良 拓実

【参加申し込み】
参加ご希望の方は、氏名・所属・住所・e-mail、電話番号をご記入の上、e-mail又はFAXで申し込みください
・e-mail:raredis-office@nibio.go.jp
・FAX:072-641-9019

※定員を超える申し込みがあった場合は、以降の参加をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承下さい。
※申し込みの際いただいた個人情報は、(独)医薬基盤研究所からの各種セミナーの情報提供の目的以外では使用いたしません。

【問い合わせ】(独)医薬基盤研究所 難病資源研究室 ℡ 072-641-9019

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