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お知らせ

医薬基盤研究所の中期目標期間の業務実績に関する最終評価の決定について

2010年9月 4日

 厚生労働省の独立行政法人評価委員会は8月27日に総会を開催して、医薬基盤研究所の中期目標期間(平成17~21年度)の業務実績に対する最終評価を決定し、下記のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。

     http://www.nibiohn.go.jp/nibio/information/pdf/hyouka.pdf

 18の評価項目のうち、5段階評価(SABCD)のなかで2番目に高い「A評価(中期計画を上回る)」が15項目、「B評価(中期計画におおむね合致)」が3項目でした。
 このなかで、基盤的技術研究については、水痘ウイルス、ムンプスウイルスに効果を有する多価ワクチンの開発や毒性学的遺伝子発現データベースの構築、iPS細胞から肝細胞への分化誘導の成功など、創薬につながる研究を積極的に進めており「高く評価できる」とされました。

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