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[病気]  研究は最も健康的な食事ナッジを特定します
2019.8.1 , EurekAlert より:   記事の難易度 3
  

行動ナッジ(肘突き)は、健康な食生活改善を推し進めるための最良の方法かもしれない、という仏INSEADからの研究報告。

ノーベル賞経済学者のリチャード・セイラー以来、ナッジが研究者や政策立案者の興味の前面にでてきている。ナッジの簡単な定義は、経済的なインセンティブなしで選択の自由を保持したままで、行動に影響を及ぼそうとする介入ということである。

食品科学、栄養学、健康経済学、マーケティング、心理学における実生活実験のメタ分析において、著者らは行動ナッジ(知識を供給したり感情を誘導するのではなく、行動を促進する)が、日々のカロリー摂取量を最大209kcalまで削減可能であることを発見したという。

研究チームは、96の実生活実験から299の結果を調査した結果、7種類のナッジを識別した。それは認知、感情、行動というより広い3つのカテゴリに分類された。認知ナッジは、栄養価などの情報提供や、メニューや陳列棚に健康的な選択肢を表示するもの。感情ナッジは、人々が感じる方法に影響を及ぼそうとするもの。行動ナッジは、1皿の盛り付け量を変えたり、健康的な食品選択をし易くするなど、人々の考え方や欲求を必ずしも変えることなく直接行動を変えようとするもの。

コーエンのdを使用して各ナッジの有効性を測定し、それを1日の摂取カロリーに換算したところ、予想される1日のカロリー削減量は、認知ナッジでは64kcal、感情ナッジでは129kcalだったのに対し、行動ナッジでは209kcalであると計算された。

出典は『マーケティングサイエンス』。 (論文要旨)      
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