2019.7.8
, EurekAlert より:
1日の中で運動する時間帯が一貫している人ほど減量を維持できる傾向が高いようだ、という米国ミリアム病院・ブラウンアルパート医学校からの研究報告。
研究チームは、1日の中で、中から高強度のの運動(MVPA)をする時間帯が、減量の維持にどのように影響するかを検討した。
週2回以上のMVPAを報告した375名の減量維持者に全運動の50%を実施している時間帯(早朝、朝、昼、夕)などを尋ねた。
68%の人が一定の時間帯にMVPAを実施していると回答した。時間帯が一定している人はどの時間帯かには関係なく、一定していない人に比べて、週150分以上という運動ガイドラインの満たしている傾向が高く、運動レベルも高い傾向が見られたという。
出典は『肥満学』。 (論文要旨)
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