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[運動]  朝の運動と短い歩行休憩は高齢者の血圧管理に有用かも
2019.3.5 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

毎朝30分の運動には、高齢肥満男女の血圧を下げる効果があるかもしれない、という豪州ウェスタンオーストラリア大学からの研究報告。女性は日中を通じて座位行動を頻繁に中断することで、さらに効果を高めることができそうだという。

研究チームは、55-80歳の肥満男女67名を対象に検討を行った。参加者は、ランダムな順番で、下記の3つのシナリオを実行した。シナリオ間は最低6日以上のウォッシュアウト期間を設けた。

1)8時間の中断しない座位
2)1時間の座位、30分の中程度運動、6.5時間の座位
3)1時間の座位、30分の運動、30分ごとに3分間の軽度歩行を伴う6.5時間の座位

シナリオは、管理された実験施設で実施され、食事は標準化された同じ食事が提供された。8時間ごとに血圧とアドレナリンレベルが測定された。

研究チームは、平均血圧、とりわけ収縮期血圧が、男性も女性も朝の運動に参加した場合に、運動に参加しなかった場合に比べて、低下することを発見した。朝30分の運動と、30分ごとの軽い歩行を実行した女性では、平均収縮期血圧が有意に低下した。男性の場合には、30分ごとの軽い歩行でさらに血圧が低下することはなかったという。

性差がみられる原因は不明であるが、運動に対するアドレナリン応答がばらつくこと、全ての女性が閉経後であることなどの幾つかの原因の組み合わせによるものではないか、と研究チームでは考察している。

出典は『高血圧』。 (論文要旨)      
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