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[その他]  リピドミクスは慢性疾患の認識を再構築するかも
2019.2.1 , EurekAlert より:   記事の難易度 2
  

脂質マップ(LIPID MAPS)データベースは過去15年にわたって様々な研究成果を生み出してきた、という米国カリフォルニア大学サンディエゴ校からの報告。

「リピドミクス」と呼ばれる脂質研究は、精密医療の可能性の元にその重要性をましている。2003年に研究チームは、他の大学と共同で、NIHから7300万ドルの研究費を得て、4万種類の脂質を分類したこの脂質データベースを開発した。

このデータベースは、世界中の脂質研究者に参照・引用されているが、それらの結果は、糖尿病やアテローム性動脈硬化症、がん、自己免疫など様々な急性および慢性疾患の診断と治療の再構築する可能性があるという。

生物学的に多様な機能をもつ種々の脂質は、細胞を無傷に保ち、エネルギーを貯蔵し、体内でのシグナル伝達を助ける。さらに複雑な細胞や組織の機能維持のために働いて正常な状態を保つ。疾患においてはその変化が重要となるが、それらは血液や尿を通して容易にアクセスが可能であり、定量化も可能である。

現在でもそれらを分析し、統計的に処理するためのツールが進化中であり、新たな脂質が発見され続けているため、常に最新の脂質情報を正確に把握するためには、本データベースの存在は必須であるという。

「リピドミクスはメタボロミクスの重要な部分である。メタボロミクスはヒトの健康状態と病気の状態を区別することができる」と主任研究者のシャンカー・スブラマニアム教授はコメントしている。

出典は『サイエンス・シグナリング』。 (論文要旨)      
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