リンクdeダイエット 世界の最新健康・栄養ニュース お問合わせ プライバシーポリシー リンク・著作権等について
ニュース詳細
[栄養]  人気のレストランチェーンのカロリーは「過剰」
2019.1.4 , EurekAlert より:   記事の難易度 2
  

英国ローカル及び国際的レストランチェーンの一般的な食事メニューのカロリー含量は、過剰であるようだ、という英国リバプール大学からの研究報告。『英国医学雑誌(BMJ)』クリスマス特集号掲載。

研究チームは、一般には販売される全ての食品のカロリーを減らし、同時に全てのレストランメニューにカロリー表示を加えるべきだとしている。

イングランドの保健局は、最近になって昼食と夕食は1食600kcalを超えるべきではないという推奨をだした。けれどもファストフードの栄養含量が好ましくないことは良く研究されているけれども、伝統的な通常のレストランにおける料理のカロリーについてはそれほど注意が払われてこなかったという。

そうしたレストランが過剰消費に寄与している度合いを知るために、研究チームは全国の主要なファストフードおよび通常のレストランチェーンの一般的な食事のカロリー含量を比較した。

エリック・ロビンソン博士率いる研究チームは、英国の27のレストランチェーン(通常21、ファストフード6)から13,500品目の主要メニューのカロリーを分析した。

その結果、ファストフードチェーンの主要メニューの平均的なカロリーは751kcalであり、通常のレストランチェーンのそれは1,033kcalであることが明らかになったという。

600kcal以下だったのはほんのわずかに過ぎず、ファストフードの83%、通常レストランの89%がオーバーカロリーだった。

「10品目中ひとつしか健康的なカロリー含量とはいえなかった。この結果だけでも充分ショッキングだが、それでもカロリーを過小評価している可能性がある。なぜなら我々は今回の分析に飲料、スターター、デザート、サイドディッシュを含めなかったからだ」とロビンソン博士は語っている。「食品産業がしなければならない事は実際明らかである。もっとカロリーを減らす必要があるのだ。」

出典は『英国医学雑誌(BMJ)』。 (論文要旨)      
 「栄養」 カテゴリ 最近の注目トピック
  甘さを構造化する:ステビアが砂糖より200倍甘い理由  
  米国のプロバイオティクス製品はラベルの情報が十分でない  
  抗生物質+クランベリーで新たな力  
  卵のコレステロールは、心疾患、死亡リスクに関連  
  毎日のブルーベリーで循環器疾患リスク低下か  
  介入研究が加工食品をカロリー消費量の増加に関連付ける  
 
翻訳機能ON/OFF選択
ON OFF
自分で探してみよう
最新ニュース(EurekAlert!)
最新文献(PubMed)
最新健康食品文献リスト
関連ページ
国立健康・栄養研究所
健康・栄養フォーラム
健康・体力づくりと
  運動に関するデータベース
栄養調査情報のひろば
「健康食品」の
  安全性・有効性情報