2018.12.26
, EurekAlert より:
座り過ぎと運動不足はどちらも健康に悪いが、問題は米国人においてこれらの行動がどれくらい一般的かということである。研究は、国民健康・栄養調査のデータを用いて、5,900名の成人の座位時間とレジャーの運動時間を検証した。
その結果、4人に1人の成人が1日8時間以上を座って過ごしており、10人中4人が1週間に全く中から高強度の運動をしない不活動に分類されることが明らかになった。
10人中1人は、1日8時間以上の座位時間と、不活動の両方を報告していたという。
本研究の限界として、自己申告のデータであることが挙げられる、と研究チームは述べている。
出典は『米国医学会誌(JAMA)』。 (論文要旨)
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