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[病気]  健康な脂肪細胞が糖尿病から肥満を解き放つ
2018.9.13 , EurekAlert より:   記事の難易度 3
  

肥満マウスで、皮下脂肪組織のmiR-30aと呼ばれる非コードRNA分子の発現が低下すると、インスリン抵抗性が高まることが明らかになった。米国ベイラー医科大学の研究。

インスリン抵抗性は、血糖値の制御を困難にし、糖尿病発症を促進する重要なリスク因子である。

逆に、miR-30aを過剰発現させた肥満マウスでは、インスリン感受性が有意に改善された。これは、マウスの体重に影響を及ぼすことなく、血中脂質の低下、肝臓への脂肪蓄積の減少をもたらすことよるものだった。また、miR-30aの発現は皮下の白色脂肪細胞における炎症を低下させた。

皮下の白色脂肪組織は、マウスとヒトの全脂肪組織の8割を占める。研究者らは、肥満で糖尿病を発症する患者は、皮下脂肪よりも内臓脂肪が多いことから、皮下脂肪の役割に着目したのだという。

「我々は、肥満マウスにおいて、miR-30aの発現が、インターフェロンγのような媒介物質による炎症反応を変化させることによって脂肪細胞を保護し、インスリン感受性を改善するというエビデンスを供給したのである」と研究者らはまとめている。

出典は『糖尿病』。 (論文要旨)      
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