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[高齢者]  心血管系を健康に保つ高齢者は認知症リスクが低い?
2018.9.12 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

なるべく多くの心血管リスク因子(非喫煙、体重、食事、身体活動、コレステロール、血糖値、血圧)を最適レベルに保つことは、高齢者の低い認知症リスクと関連しているようだ。仏ボルドー大学の報告。

研究チームは、1999年から2016年にかけて、フランスのボルドー、ディジョン、モンペリエで65歳以上の6,626名を対象に集団ベースのコホート研究を実施した。

米国心臓協会の決めた「人生のシンプル7」の推奨最適レベルの項目数スコア(0-7)を算出して、平均8.5年間追跡調査した。その間に745名が認知症の診断を受けた。

データ解析の結果、スコア0-1の人の認知症罹患率が、100人年あたり1.76であったのに対し、スコアが2、3、4、5、6-7の人の認知症罹患率の絶対値差分は、各々100人年あたり-0.26、-0.59、-0.65、-0.93、-0.96であった。多変量モデルにおいて、スコアが1上がる毎のハザード比は0.90であった。

「最適心血管健康指標が上昇することと認証リスクの低下には関連がみられた。これらの知見は、心血管系の健康のプロモーションが認知機能の低下と認知症に関連するリスク因子の予防に有効であるという従来の知見をサポートするものである」と研究チームは結論付けた。

出典は『米国医学会誌(JAMA)』。 (論文要旨)      
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