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[病気]  野菜に見られる化学物質が、マウスの結腸がんを予防する!?
2018.9.12 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

ケール、キャベツ、ブロッコリなどに含まれるインドール-3-カルビノール(I3C)が、健康な腸を維持し結腸がんを予防してくれるかもしれない、という英国フランシス・クリック研究所からの研究報告。

研究チームは、腸内の芳香族炭化水素受容体(AhR)が無いまたは活性化されないマウスを遺伝的に作り出して検討を行った。

AhRは、損傷した腸上皮細胞の修復に不可欠であり、AhRが作動しないマウスは、腸の炎症、結腸がんを発症し易くなったが、このマウスにI3Cが豊富に含まれるエサを与えると、炎症や結腸がんの発症が抑制された。

さらに正常マウスにI3Cを与えたところ、対照として精製されたエサを食べたマウスでは10週間以内にがんの発症が見られたのに対して、I3C摂食マウスでは実験中がんの発症が1例も見られなかったという。

「このマウスの研究は、ブロッコリやキャベツのような野菜に含まれる有効成分は食物繊維だけではないことを示唆している。更なる研究によってヒトでも同様の効果が確認されることが期待される」と英国がん研究所のティム・ケイ教授はコメントしている。

出典は『免疫』。 (論文要旨)      
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