2018.4.10
, EurekAlert より:
若い詩人たちが、UCSFの脆弱者集団センターとユーススピークスの助けを借りて声を上げたという、2型糖尿病予防キャンペーンについて議論した『JAMA』誌の記事。
米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校の脆弱者集団センター(CVP)とサンフランシスコの若者育成・芸術教育機関であるユーススピークスは、カリフォルニア全州からの若い詩人らによる新しい4つの語りビデオを公開した。これはソーシャルメディアにおける若者の2型糖尿病撲滅の公衆衛生キャンペーンの一環である。
かつては大人の病気だった2型糖尿病は今や子供にも蔓延するようになってきており、米国の若年層の糖尿病の新規患者の3分の1が2型糖尿病であるという。しかし、これまで効果的な公衆衛生キャンペーンは実施されてこなかった。
今回の新しいビデオは、『もっと大きな絵』というユーススピークスが共同制作した受賞歴のあるキャンペーンの一環である。
出典は『米国医学会誌(JAMA)』。 (論文要旨)
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