リンクdeダイエット 世界の最新健康・栄養ニュース お問合わせ プライバシーポリシー リンク・著作権等について
ニュース詳細
[病気]  マグネシウム欠乏はビタミンDの効果を無効にする
2018.2.27 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

マグネシウムが充分にないとビタミンDの代謝ができず、貯蔵されたまま不活性に留まるようだ、という米国レイクエリーオステオパシー医科大学からの研究報告。

「最適な量のマグネシウムを摂取することで、ビタミンD欠乏のリスクを低下させ、ビタミンDサプリメントの依存を減らすことができるかもしれない」と主任研究者のモハマド。ラザック教授は語っている。

マグネシウムは、カルシウム、カリウム、およびナトリウムに次いで人体の中で4番目に豊富なミネラルである。アーモンド、バナナ、豆、ブロッコリー、玄米、カシュー、卵黄、魚油、亜麻仁、緑色野菜、ミルク、キノコ、ナッツ、オートミール、カボチャ、ゴマ、大豆、ヒマワリの種、スイートコーン、豆腐、全粒穀物などに豊富に含まれている。

出典は『米国オステオパシー(整体)学会誌』。 (論文要旨)      
 「病気」 カテゴリ 最近の注目トピック
  所得格差の大きい州ではCOVID-19による死亡数が多い  
  町全体の調査で感染者の40%は無症状だったことが判明  
  高コレステロールの人は炭水化物を避けるべき!?  
  肥満の黒人、マイノリティに高いCOVID-19感染リスク  
  不健康な脂肪沈着に関連する過剰な糖摂取  
  死と最も密接に関連する社会および行動要因  
 
翻訳機能ON/OFF選択
ON OFF
自分で探してみよう
最新ニュース(EurekAlert!)
最新文献(PubMed)
最新健康食品文献リスト
関連ページ
国立健康・栄養研究所
健康・栄養フォーラム
健康・体力づくりと
  運動に関するデータベース
栄養調査情報のひろば
「健康食品」の
  安全性・有効性情報