2018.2.27
, EurekAlert より: 
マグネシウムが充分にないとビタミンDの代謝ができず、貯蔵されたまま不活性に留まるようだ、という米国レイクエリーオステオパシー医科大学からの研究報告。
「最適な量のマグネシウムを摂取することで、ビタミンD欠乏のリスクを低下させ、ビタミンDサプリメントの依存を減らすことができるかもしれない」と主任研究者のモハマド。ラザック教授は語っている。
マグネシウムは、カルシウム、カリウム、およびナトリウムに次いで人体の中で4番目に豊富なミネラルである。アーモンド、バナナ、豆、ブロッコリー、玄米、カシュー、卵黄、魚油、亜麻仁、緑色野菜、ミルク、キノコ、ナッツ、オートミール、カボチャ、ゴマ、大豆、ヒマワリの種、スイートコーン、豆腐、全粒穀物などに豊富に含まれている。
出典は『米国オステオパシー(整体)学会誌』。 (論文要旨)
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