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 栄養
86 エリスリトールの腎臓への影響について(再掲)

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栄養 ]
Requested and Answered by Root on 05-Jan-2008 14:53 (5623 reads)
リンクDEダイエットというページで海外の学術雑誌を中心に最新の健康栄養情報を紹介しています。平日はほぼ毎日更新しています。制作しているのはこのページと同じ情報センターIT支援プロジェクトです。

一部、機械翻訳で日本語がおかしい部分がありますが、基本的に英語の論文へのアクセスを容易にするのが当初からの目的ですので、(きれいな日本語よりは)なるべく多くの論文を紹介することを優先しています。日本語がおかしいと思ったら英文を参照してください。【廣田晃一】

関連リンク:リンクDEダイエット


栄養 ]
Requested and Answered by Root on 18-Jan-2008 20:08 (11622 reads)
「健康食品」の安全性・有効性情報サイトは、300種以上の「健康食品」について、その実証的根拠を引用文献付きで紹介しています。

 特定保健用食品(トクホ)についての情報も、それを製造している食品会社によって記述されたものが入手できます(すべてのトクホではありません)。

 その他、違法な「健康食品」や、「健康食品」による危害情報などもあり、すべての「健康食品」ユーザーに必須のサイトでしょう。

 もっと最新の文献情報がほしい場合には、EBIS(最新健康食品文献リスト)もありますが、こちらは英文のみ(機械翻訳併用)のご提供となります。

 現在はアップデートされていませんが、食品成分有効性評価及び健康影響評価 研究成果のページとその専門家向けバージョンである食品成分有効性評価及び健康影響評価研究成果公開システムには、いくつかの「健康食品」について、実際に研究所において動物実験を行った結果とともに、その評価が詳細に記述されています。

 機能性食品因子データベースは、さらに専門家向けのもので、さまざまな機能性食品因子が食品中にどれくらい含まれているか実際に定量した結果が、一般的な栄養素とともにデータベース化されています。イソフラボンを含む食品を摂取したいといったときに、ワンクリックで含有量の多いものから検索することができます。さらに文献や構造式のデータベースもあります。医学生物学系の専門教育を受けた研究者の方が対象ですが、特にアクセス制限はありません。興味のある方はどなたでもご利用になれます。 【廣田晃一】

関連リンク
 「健康食品」の安全性・有効性情報サイト
 EBIS(最新健康食品文献リスト)
 食品成分有効性評価及び健康影響評価 研究成果のページ
 食品成分有効性評価及び健康影響評価研究成果公開システム
 機能性食品因子データベース


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Requested and Answered by Root on 21-Jan-2008 21:08 (4567 reads)
コラーゲンが美肌効果をもつとして、それが飲んでも効くかという質問ですね。

コラーゲンはたんぱく質の一種です。たんぱく質というのは、生体の分子レベルでの多くの仕事を受け持つ酵素を構成する高分子ですから、そのようなものが簡単に胃から吸収されたら、牛や豚の酵素がヒトの身体の中で活動を始めてしまうかもしれません。それは明らかに危険なことです。

だからなのかどうかはわかりません(生化学では目的論的説明はしない)が、現実に、胃腸でコラーゲンを含むたんぱく質はほとんどバラバラの状態まで切断されてしまいますし、さらには、たとえ大きなまま吸収されたとしても、体内の免疫機能によって、おかしな異物(他の動物のたんぱく質はその代表的なものです)として、ただちに排除される仕組みになっています。

ということは、つまり、コラーゲンを飲んでも、それが吸収されるときは、ほとんどアミノ酸かオリゴペプチド(アミノ酸数個がつながったもの)になっているということ、大きなまま吸収されても、それが豚や牛のものなら免疫反応が起きる可能性が大きいということです。

このような仕組みの中で、コラーゲンが肌をきれいにするというのは、どういうことになるのでしょうか?

少なくとも、現実の化粧品に配合されているコラーゲンが保湿効果を期待されているというようなレベルの問題ではありえません。化粧品中のコラーゲンはそのままのたんぱく質として作用することを期待されているのに対して、飲んだコラーゲンはそうではないからです。

コラーゲン溶液を飲んだ場合、コラーゲンは一般のたんぱく質に比べてアミノ酸の組成がちょっとばかり特殊ですから、吸収されたアミノ酸の多くはコラーゲンの製造に使われるかもしれません。ということは、肌のコラーゲン量が多くなるのかもしれないし、質的に向上する可能性もないわけではありません。

整理してみます。

1)コラーゲンはたんぱく質である
2)たんぱく質は胃腸でバラバラに分解されて吸収される
3)バラバラになったアミノ酸はお肌のコラーゲン合成にも使われる

補足すると、どんなに大きなままでコラーゲンが吸収されても、そのままでお肌のコラーゲンとして再利用されることはないでしょう。たんぱく質は遺伝子によって遊離アミノ酸(単独のアミノ酸)を材料として作られます。特にコラーゲンはほとんど水に溶けないので、必要な場所(皮膚の下とか)で必要に応じて遊離アミノ酸から作られるでしょう。【廣田晃一】


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Requested by ゲスト and Answered by ゲスト on 20-Feb-2008 20:40 (7550 reads)
第二次大戦後の連合軍占領下において、食糧供給のための栄養調査として始まったものですが、その後、年一回行われるようになり、現在まで続いています。ただし、法改正により、現在は「国民健康・栄養調査」と呼ばれています。

どんなものか知りたい方は、まずは国民栄養の現状ホームページをご覧になるのが良いでしょう。『国民栄養の現状』とは、国民栄養調査の結果をまとめた報告書の題名で、毎年厚生省(現在は厚生労働省)が出していたものです。基本的に、これが公表された調査結果の全てです。昭和22年?平成12年までのデータがご覧になれます。

もう少し理論的な背景などを知りたい場合には、栄養調査  情報のひろばが参考になります。国民栄養調査に関する総合情報のページです。調査の目的、歴史や詳細内容の説明、関連論文集などが掲載されています。もう長らく更新されていないのが惜しいところです。

 健康栄養調査に有用なツール集には、実際に栄養調査をするときに有用なツール集が集められています。栄養調査のことをよく知らないとあまり意味はありません。

 健康栄養情報基盤データベースというサイトには、国民栄養調査のデータを経年的に見られるデータベースが置かれています。現在はもうデータは更新されていません。【廣田晃一】


栄養 ]
Requested by ゲスト and Answered by ゲスト on 20-Feb-2008 20:55 (2708 reads)
 以前は「栄養所要量」と呼ばれていました。研究所サイトには現在は詳細な説明がありませんので、厚生労働省の当該ページ『日本人の食事摂取基準について』をご覧ください。5年ごとに改定されてきたので、次回の改定は2010年と思われます。【廣田晃一】


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