保健指導、食事、運動、エネルギー代謝に関するQ&A集
食事の適量
Q
果物はビタミン類がとれるので食べたほうが良い、と聞きますが、おいしいので(好きなので)たくさん食べてしまいがちです。適量はどのくらいですか?
A
1日200g程度が目安です。
果物はビタミンや食物繊維の供給源ですので、食事バランスガイドでは1日に2つ(SV)、つまり200g程度の摂取がすすめられています(19)。
しかし、最近の果物は甘いものが多いため、食べ過ぎてしまうと糖の摂取量が増え、中性脂肪の増加や糖代謝の悪化につながる可能性がありますので、注意してください。
また、果物は短時間でエネルギーになるため、夜よりも朝食または昼食時に摂るようにするといいでしょう。ドライフルーツやシロップ漬けになっている缶詰の果物は、糖分が多いので、菓子に準じて考えるようにします。
果物100gの目安量を下図に示します。摂りすぎないよう、参考にしてください(22)。
※2本指を広げると画像を拡大できます。
果物はビタミンや食物繊維の供給源ですので、食事バランスガイドでは1日に2つ(SV)、つまり200g程度の摂取がすすめられています(19)。
しかし、最近の果物は甘いものが多いため、食べ過ぎてしまうと糖の摂取量が増え、中性脂肪の増加や糖代謝の悪化につながる可能性がありますので、注意してください。
また、果物は短時間でエネルギーになるため、夜よりも朝食または昼食時に摂るようにするといいでしょう。ドライフルーツやシロップ漬けになっている缶詰の果物は、糖分が多いので、菓子に準じて考えるようにします。
果物100gの目安量を下図に示します。摂りすぎないよう、参考にしてください(22)。
※2本指を広げると画像を拡大できます。
2011年4月5日更新